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メモ帳

ただのメモです

徘徊3日目 11/27 札幌公演

ぷっしろツアーはついに北の大地、北海道は札幌へ!いったい何年振りなんでしょうね?待ち望んでいたファンも多かったようで、当日ペニーレーンに行くと、Thank you sold outの文字が!徘徊ツアー初の満員御礼のようです。

たいこは徘徊ツアー中に色んなところに行かれているようなので、インスタをチェックすると足取りが分かる。

本日のたいこ広場

Daiki Nakahataさん(@daiki_nakahata)が投稿した写真 -

さすがに飛行機に乗らないと辿り着けない地なので、シロップ一行も一泊ないしは二泊旅行で来られたご様子。私はすすきのに泊まったんですが、近くで打ち上げしてた様子でした。遭遇したかったなー。
今日は番号が後ろの方だったので、音もバランス良く聴こえたし、お客さんの反応もよく見えました。その代わり、マキリンの姿が隠れて見えなかったけど。

この下からネタバレになります。
























〜〜〜

1.Cassis soda & Honeymoon

終わった後に「ありがとうございます」と今日は穏やかな様子で安心。

2.I'll be there

痛みが終われば、優しくなれる。痛いのが終わったんだと良いな、と思いながら見ていました。個人的な印象ですが、先日のアレはあまりにも痛ましくて、途中から見るのが辛かったから。

3.Find the answer

前の曲から間髪入れずにたいこがバスドラを刻む。そのため流れが途切れずスムーズに次の曲へ。この辺、少しずつ良くなってきています。
きっと気付かない部分でもリハーサル中に色々話して決めたり、場合によっては変えたりとかしているんだろうな。遠征によってそういう変化の過程が見れて嬉しいです。

4.Father's Day

ここで、五十嵐が間違えて一つ次の曲のイントロを弾いてしまう。すぐに演奏を止め、マイクに向かって一言「…間違えました…」苦笑
きちんと報告する隆かわいいよ。観客から笑い声と頑張れー!という声が上がる。すると、
「絶対に頑張れって言われるんだよね」と自嘲する五十嵐。あーやっぱ気にしてたんだね。
これを受けて更に観客から頑張れー!頑張れー!との声が上がると、
「止めろ止めろっ」と言う。観客にイジられて、妙にかわいい五十嵐隆さん(43)。

今度はちゃんとFather's Dayのイントロを弾き始める。この曲はとても静かででノスタルジックな曲調なんだけど、コード感が少し暗くて不思議な雰囲気を持っている。それが間奏を挟んで一気にブーストする時のベース!この展開は何度見ても格好良いので、必見です。
日向に咲いた〜からたいこもコーラスしているのに気付いた。殆どの曲でたいこは叩きながらコーラスをしている。
ドラムやった事ある人なら分かるけど、マイクの方向いて歌いながら綺麗にコーラスして、ドラムもきちんとタイトな音を出すのって結構大変なんだよね。そこはさすがプロ。たいこはきっと、ドラムボーカルもできると思うくらいに上手い。いつか聴いてみたい。

5.Missing

曲の前に「リハの時、急に音が出なくなって…今日は音が出れば良いライブだったって、みんなに言っといて」と言い訳し出す五十嵐。また笑い声が上がる。
でもこれで、良い意味でハードルが下がって、今日はちょっとぐらいミスっても焦らず、リラックスした状態のままライブが進められたと思う。

2番目の歌い出しで、歌詞が一瞬遅れ「…っサバクニミタテタ〜砂場のような〜」と歌ってた。

6.Murder you know

汗を拭き、水を飲み、息を整え、曲を始める。でもまた直ぐに止めちゃう。なんだなんだ、と笑い声が上がる。
どうやらチューニングが違った様子で、五十嵐がギターのペグを回して、チャラーン、チャラララと鳴らすも、まだ、うーん…という様子で更にペグをグイッと緩めるので、また笑い声が上がる。
やっと納得いくチューニングになったようで、
「はい、音は出ます!」と律儀にまた報告する五十嵐。また笑い声が上がる。今日は終始こんな穏やかな雰囲気でした。

そして始まった曲の出来は良く、声の伸びも良い「これじゃない、これじゃないかーん」の合間にうーと気持ち良さそうに歌い上げる。

〜〜〜

そしてこの後、急にたいこが「こんばんは」「ここで喋ってって言われて…シロップ16gです!」と長めのMCをしだす。
「よくよく考えたら12年ぶりのワンマンで…」ここでお客さんから拍手。おかえりー!という声が上がる。待ち侘びていた人も多いのかな。
「初めて来た人っています?」結構たくさん手が上がる。「あーいっぱい」
「前のワンマン来た人っています?」チラホラ手が上がる。「わぁ……ありがとうございます」と少し感極まった様子のたいこ。
「こうやって雨降ってるのに来てくれて、この札幌でまたライブができて嬉しいです」と素朴だけど優しいMC。観客からも歓喜の声と拍手が上がる。
「不器用なりに精一杯返していければな、とさっきみんなで楽屋で話してた…訳ではないですけど 笑
今日はみんなそういう気持ちでやります。最後まで楽しんでって下さい。」そして「(曲を)やるよ!」と合図を出す。

7.タクシードライバー・ブラインドネス

五十嵐の声の調子が良い。ソロも弾けてる。ちょっと怪しい部分もあったが、特に苦しそうにする様子もなく上手く切り替えている様子。良い演奏だった。お客さんも暖かく見ており、間奏で手拍子が起こる。この曲をやる事自体が何か、シロップから来てくれた人への恩返しのような気もする。

8.うお座

8曲目、アコギに持ち替えた。今日はうお座だった。イントロで歓声。青い幻想的な照明の中、切なく響く循環コード、サビの繰り返しのメロディーが美しい。
この曲好きになりました。CD版よりこのバンドアレンジの方が好きだな。わたしも魚座に生まれたかったよ。

〜〜〜

そしてここから中盤の盛り上げ所へ。たいこが立ち上がり歓声が沸き起こる。

9.Share the light

ギターをギャンギャン鳴らして、デスメタルの人のようにアキレス腱伸ばしのような体勢でガッガッギュワーン!と弾く五十嵐。
たいこも合間にイェェェー!と吠える。瞬く照明。シャーザライッ!シャーザライッ!っと勢いを増して叫ぶように歌う五十嵐。最高に盛り上がる。
曲終わりに「エンジン入ってきました!」みたいな事を言ってた気がする。この辺のセトリの盛り上がりが演者にとっても、切り替えスイッチになってる様子。

10.My Love's Sold

何度聴いても良い。一応って言ってるけど、凄く臨戦状態だと思うよ。
最後に「マイラーブ!」と叫んで、次の曲へ。

11.神のカルマ

たいこのドラムソロから続いて、あのベースラインが入る。「オォイ!」と今日はちゃんと言えてた。最後の高音もしっかり出てた。
「生きてたいと思ったんです」と歌ったすぐ後に「退屈過ぎて死んじまいたい」とか、わざとやってるんだろうか。いや、本当にこんな風に感情が両極端に傾いてしまうんだろう、この人は。振り子が常に揺れているようで、疲れそうだ。

12.Deathparade

この曲もだんだんこの盛り上げセトリの中に馴染んできた。イントロで歓声が上がる。前回の「存在しないで!!」は本当に死にたい、という位の悲痛な叫び方だったが、今日のは「存在しないでぇー…」と語尾を下げて、頼むから消えてくれと懇願するような調子で歌っていた。安住の地にはまだ辿り着けないのかな。

13.Drawn the light

汗を拭いて、ギターをガッ!と鳴らす。そしてイントロに入る。もうこの曲は定番として入ってもいいようなほど盛り上がる。合間、合間に歓声が上がる。今度はまた「死にたくない!」だから、躁鬱感のすごい皮肉の効いたセトリだ。「ドーンザライ!レェー!アーアーアー」高音はいまいち出切らない様子だったが、伸びは良かった。

14.落堕

そして間髪入れず、畳み掛けるようにたいこがドラムソロを入れる。見えなかったが、それに続いて今日はマキリンがベースをブォン、ブォォン、ブォーン!と鳴らしてベースのソロを入れてくる。
格好良い。最後に五十嵐がギュワーン!とギターを鳴らして入ってくる。この順番も毎回違いがあって見てて楽しい。
今日は「寝不足だって言ってんのお゛お゛!」と唸るように言っていた。
たいこのドラムソロのドコドコという低音もめちゃくちゃキマっていて、すかさずイェェーーッ!と叫ぶ。五十嵐も「寝不足だって言ってんの!」とまた叫ぶ。
キメがあって、またたいこが吠える!
こんなん盛り上がらない方がおかしい。楽し過ぎてちょっと笑い声が起きていた。

15リアル

少しの間を置いて、五十嵐がイントロを弾き始める。そして静かに歌い始める。鳥肌が立つくらいゾクゾクとした空気。そして、たいこのパンチの効いたドラムが入ってくる、再び最高潮の盛り上がりへ。前の方はモッシュが起こっていた。
「圧倒的な存在感」で手拍子が起こり「本当のリアルはこ!こ!に!あ!る!リアル!」と叫ぶ。もう凄い、ヤバイ、ヤバイとしか言えません。「モッソーリア!モッソーリア!モッソーリア!妄想、リアール!!」凄い拍手と歓声の中3人が退場していく。

〜〜〜

アンコール

凄い、こんなに盛り上がるバンドだったっけ?というような事を、周りにいた古参のファンらしき人が話していた。これが今のシロップなんだなあ、というのを各地に叩きつけて回ってる。今回のツアーは本当に凄いです。

En1-1 遊体離脱

比較的長めにアンコールの手拍子が続いた後、再び3人が出てくる。たいこが椅子の上に立ち上がって手を振ったりしてくれて、姿が後ろからでもよく見えた。

遊体離脱も前の2回と比べ、今度は入りのタイミングも完璧だったし、声の出も良かった。今日は後半までしっかりとペースを保てていた様子。
サビで五十嵐の声を上回る程の声量で高い声のコーラスを歌うたいこ。間奏の泣かせるベースライン。
本当に本当に美しい曲なので、何度でも聴いていたかった。ライブだと「愛がぁ〜↑宇宙〜の↑〜果て〜に〜↓」とアレンジして歌うんですが、そこも綺麗。遅死ではサポートを入れてやっていましたが、今の3人ならどんな曲でもアレンジして3人のまま十分やれそう。10年の歳月というのは、良くも悪くも重たいですね。

En1-2 パープルムカデ

唐突に明るくなり、好きな事は何?好きな事をやれ!と歌い上げる五十嵐。この曲にも何度も勇気をもらいました。歌詞にもですが、何より五十嵐が一番痛々しそうなのに、勇気や力を振り絞ってしんどいけどライブやって歌っている姿が見る者に勇気をくれるんだろうな、とぼんやり考えました。この曲を好きになったのも、生還で初めて生で聴いてからでした。
黒いストラトで弾いていたけど、もう紫のシンラインは使わないのかな。

En1-3 Sonic Disorder

すかさずマキリンがあのベースラインを入れてくる。もうここだけで死ぬほど格好良い。五十嵐の即興のギターソロも今日は特にキマっていて良かったです。
今日は生還の未発表曲が披露されなかったけど、この曲自体が、あの日の幕開けを思い出させるので、私個人としては特に物足りなさは感じませんでした。完璧な演奏でした。

En1-4 天才

そしてそのまま天才へ。盛り上がりがまた最高潮に達し、オイオイコールが起きてました。モッシュに混ざりたかった。ギターソロでも歓声、これも完璧な演奏。その後の歌詞はなんかむにゃむにゃしたりしてましたが、もうそんなの関係ないです!笑
この熱量を保ったまま次の曲へ。

1-5 coup d'Etat〜空をなくす

ギターをブォォンブォーンギャーンと唸らせ、ハウリングさせてから、「こーえが、きこーえたーらーあああ、かーみのこえさーあああ!フウウッ!」と五十嵐も楽しそうな様子。歓声!どこまで盛り上がるんだろう。
そして驚いたのが、いつもなら「地球の自転に酔った〜流れるビルに掛ける言葉はなく」と歌うところを
「ここは札幌!夢のようさ〜♪ 12年ぶり! に帰ってこれるなんて〜」と即興で歌っていました。機嫌良いな、好かれてるな、札幌の人たち。羨ましいですね。

ワー!ありがとう!と凄い歓声とともに拍手で見送られる3人。手を振るたいこの笑顔が眩しい。

〜〜〜

アンコール2回目、おかえり!待ってたよ!ありがとう!と温かい声援が上がる中、たいこが「俺は嬉しいよ!」とめっちゃ笑顔で叫びます。ああ〜この空気、幸せだなぁ。
そして五十嵐が「じゃあ、あの、(北海道出身でbloodthirsty butchersの)吉村さんに捧げます」と言って始めたのがこの曲。

En2-1 She was beautiful

マキリンがベースをハーモニクスで弾き、高音を一定で鳴らします。それに合わせたいこがライドシンバルを刻む。次いで五十嵐が浮遊感のあるフレーズを弾き始める。3人で弾いてるのに、そこに吉村氏の姿が浮かぶような、あのBLACKSOUNDで見た光景が目の前と重なります。

終演後、マキリンがこのツイートを見つけてリツイートしていました。


En2-2 Rookie Yankee

五十嵐が感慨深げに「また、帰ってこれるといいなぁ…」と呟いていたのが印象的だった。「今日はありがとうございます。」と丁寧に礼をして最後の曲を始める。
「死ぬのだ 死ぬまで全部しぼって」と歌うところがとても響き、ああ良い曲だな、と思いました。
五十嵐は色々と思う所はあったんだろうけど、この曲には、素直に、ギタリストとして、ソングライターとしての人生を全うしよう、という決意みたいなものが表れていると思います。これ以外に、今回のツアーの締めにピッタリな曲はないでしょう。

曲が終わって3人が退場すると、観客からは拍手とそれに続いて手拍子が起こりましたが、客電が付き終わりを知らせるSEが鳴り、終演しました。

〜〜〜

そして終演後のたいこのインスタ。…泣かせにかかってるのか………



みんなで…ということは……


ぷっしろのみんなで うちをあげています

Daiki Nakahataさん(@daiki_nakahata)が投稿した写真 -


なにやら全てがいとしい。翌日のインスタ。良かったね。久々の札幌はどうだったでしょうか。


がっちゃんと二人でHAIKAIしました さらば札幌よいおとしを\(^o^)/ #HAIKAI旅

Daiki Nakahataさん(@daiki_nakahata)が投稿した写真 -