好きなアルバムを並べてパッチワークキルトみたいなの作るやつ
あれ、わたしもやってみたい!
でも9つには絶対に絞れなさそうなので、一つ一つ好きなやつ挙げてきます。
まず今聴いてるやつ
- アーティスト: 大貫妙子
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN
- 発売日: 2008/01/23
- メディア: CD
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好きなところ
・labyrinthの不気味で可愛らしくて壮大なかんじ。黒のクレールの情感たっぷりなかんじ。
・うってかわって色彩都市と光のカーニバルの陽気なかんじ!
・labyrinthがお化け屋敷なら、光のカーニバルはメリーゴーランド。遊園地のアトラクションをまわってるみたいで楽しいし、ギャップがたまりません。
・6月が光のカーニバルなのは、ヨーロッパで録音されたアルバムだからでしょうか?
暗い曲にも明るい曲にもそんな異国情緒のある幻想的な雰囲気が反映されている気がします。
古くて新しいアルバム。
- アーティスト: AJICO,UA,IOLA BRUBECK,浅井健一,BLANKEY JET CITY,DAVE BRUBECK
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2001/07/25
- メディア: CD
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・ベンジーことBJCの浅井さんとUAがかつてやってたバンドのライブ盤
・UAの歌声がとにかく良すぎる。毛布もいらない。
・カゲロウソング、波動あたりもよい。イヤフォンして聴くとビリビリ来るぐらい。
・ベンジーのギター色気があってかっこいいですね。林檎さんが惚れるのも分かる気がする。
・ジャケットとしてはスタジオ盤の緑のやつの方が好きなんだけど、わたしは無類のライブ音源好きなのでこちらにしました。
- アーティスト: ふくろうず
- 出版社/メーカー: ERJ
- 発売日: 2011/06/22
- メディア: CD
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・去年、10周年という節目に惜しくも解散してしまったバンド、ふくろうず。これだけ良い曲を作っていたのになぜ!
・初期3作はどれもオススメですが、このアルバムは①もんしろ②砂漠の流刑地⑤ユニコーン⑥灰になる⑦スフィンクス⑧通り雨とキラーチューンがいっぱい。切なさとお茶目さ、乙女チックなメルヘンさが程よくミックスされています。
・最後の曲、優しい人も展開の盛り上がり方がすき。
・失恋の歌が多くて、胸が痛むような切ない曲がふくろうずの十八番。特にユニコーンは…!感傷に浸りたい時に聞くとかなり、なんというか、効きます。
・内田さんの優しくて可愛らしい歌い方がすき。ソロ活動がメインになってもこれからも応援しつづけます。
- アーティスト: きのこ帝国,佐藤千亜妃
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2016/11/02
- メディア: CD
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・こちらも10周年という節目を迎えたきのこ帝国。の、一番新しいアルバム。
・初期はもっとシューゲイズ調で、年頃の女の子の社会に馴染めない葛藤や苦しみを歌った曲がメインでしたが、新しくなるにつれて女性らしい恋愛の曲が増えてきました。
愛のゆくえはその名の通り恋愛がテーマの曲で構成されたアルバム。私はどっちかというと初期より最新作の方がすきです。
・愛のゆくえ、MOON WALK、夏の影が特にすき。このアルバムでも特徴的な深く歪んだジャズマスターの音が聴けます。
・きのこ帝国のギタリストは女性ですが、ビッグマフ2個使いとかいう、かなりアレな音作りもされる方なので、そういうところが格好良くて大好きです。
だからこそ、ライブはCD音源に限りなく忠実にやるんじゃなくて、もっとはっちゃけて、遊んでくれたらもっといいと思いますよ!
- アーティスト: トルネード竜巻
- 出版社/メーカー: colla disc
- 発売日: 2003/06/11
- メディア: CD
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・ミニアルバムなのでちょうどよい長さ
・トルネード竜巻は、一聴するとすっと流してしまえるようなポップな曲が多いけど、よく聴くとギターやキーボードなど凝っていて面白い。
・詩も歌も曲にすっと馴染むように作られてるけど、少しナンセンスで程よく感傷的で重たくないのに、気付くとずぶりと沈んでしまいそうになる。中毒性があるというのかな?
・ベスト タイト トリコロール!おもちゃ箱をひっくり返したような遊び心満載の曲。たまらん!
・作ってる人の音楽性がバラバラなのが分かる。バンドの化学反応って面白いな〜って感じられる良い例。しかしそれ故に解散するのも早かった。
トルネード竜巻はこれ以外のアルバムもとても良いんだけど、ミニアルバムで丁度いい長さなのと、ノーウェア・カーネリーが好き過ぎるのでanalogman fill in the blanksにしておきます。
- アーティスト: 湯川潮音
- 出版社/メーカー: MELODY STAR RECORDS
- 発売日: 2004/09/02
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・world's end girlfriendやTK from 凛として時雨などの客演でも有名な湯川潮音さんの2ndです。
・日常から非日常へ連れて行ってくれる、ふんわりとした雰囲気の曲が多くとても癒される。
・元々、少女合唱団の出身らしくとても正統派なクセのない歌い方、透明感のある声で、とにかくいい。日曜日の教会感。
・ミニアルバムだとずっと思ってた!笑 このちょうどいいサイズ感が好きです。すっと聴けてしまう。
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以下、2019年追記:
長らく放置してしまったから続きをまとめて投下。
Emilie Simonが作った皇帝ペンギンのサントラ。映画本編で使われた曲以外も入ってて、普通に歌もののアルバムとして良い。
この人はオーケストラ基調に環境音をサンプリングして曲を作る。このアルバムはコンセプトが南極だから氷の音とかが入っててイヤフォンで聴くと時々耳がくすぐったくなる。笑
オススメは1、12、14、15。
こっちは上の人の1st。基本的にウィスパーボイスで仏語。映画の時は英語で歌ってたけどどちらも良い。
どうやら人気曲らしい5よりも1、2、3、11、12など落ち着いた曲の方が好き。
日本流通盤にはフェムファタールというカバー曲が入っててそれも良い。
とにかくゴーストソングがやばすぎて当時衝撃を受けたバンド。他の曲ももちろん良い(2、3、6、7、10あたりが好き)が、これもう廃盤になってんのかな…?何故?
ボーカルの永野氏は今でも時折色々なCMで流れてお茶の間のファンをドッキリさせている。